SCSKニアショアシステムズ株式会社　秋田開発センター

コミュニケーションとチームワークを大切に
様々なライフスタイルに合わせた働き方を実現！

インタビュー相手

SCSKニアショアシステムズ株式会社

秋田開発部　石橋　麻鈴　さん

管理部　人事採用労務課　上山　貴亮　さん

世界60カ国以上でグローバルにビジネス展開する住友商事グループの「中核IT企業」であるSCSKグループ。グループ各社が受注したITサービスのソフトウェア開発、保守を担うのが「SCSKニアショアシステムズ株式会社」です。国内12ヶ所の拠点の１つ「秋田開発センター（2020年開設）」での働き方を教えてもらいました。

システムエンジニアとして、自身の成長を日々感じられる職場

石橋さんの担当している業務について教えてください。

石橋：システムエンジニアとして、オートリース会社が車両を管理するために使用しているWebシステムなどのサーバー管理業務 を担当しています。新しいサーバーでシステムが正しく動作するか調査を行い、不具合が発生した場合には原因と影響範囲を確認しています。

どんなところにお仕事のやりがいを感じていますか。

石橋：日々の業務を通じて、様々なシステムの構造や機能について学べることは大きなやりがいの一つです。多数の外部システムが連携する複雑なシステムを理解することは非常に難しいですが、仕様書を読み込み、外部システムの保守を担当する同僚と日々やり取りする中で知識を増やすことはとても楽しく、やりがいを感じます。

また、単に知識を増やすだけでなく、関係者とのやり取りを通じて、自身のコミュニケーションスキルを向上できる点もやりがいを感じます。業務上のやり取りはチャットやWeb会議などオンライン上で行うことが多いため、効率的に答えを見つけるような質問や相談する能力が求められます。こうしたスキルの向上もまた、大きなやりがいを感じるポイントです。

社員向けの制度が充実、多様な働き方を実現

どんな人が御社に向いていると思いますか。

上山：相手の求めていることを理解し、自分の意見をしっかりと伝えられるコミュニケーション力や、チームワーク力を有する人が向いていると思います。

よく「理系や情報系の方が向いていますか？」と聞かれますが、当社は入社後の研修を充実させており、応募段階では情報系の知識や経験を重要視していません。

主体性を持って積極的に動ける人が活躍しています。

そのような力を身につけるためには、学生時代に1つのことをやり切る経験や多くの人に出会うことが大事だと考えています。学生のうちにいろんな人にアイデアをもらったり、先輩の助けを借りたり、後輩を育てる経験など「人との関わり」を大切にしてほしいと思います。

御社での働き方について詳しく教えてください。

上山：当社はコアタイムがないスーパーフレックス制勤務を導入するとともに、出社とオンラインを組み合わせたハイブリットな働き方を推進しています。

また、社員のライフステージに合わせた多くの休暇制度があり、これらは社員の声を反映したものとなっています。有給休暇消化率は全社で９７．５％と高水準となっており、社員は趣味やリフレッシュのためなど目的に応じて有効に利用しています。

他にも、多彩な働き方を実現するための副業制度を導入しています。副業をしている社員は年々増加しており、多様な働き方の実現とともに、「社員はこんなスキルを持っていたのか！？」「こんなことにもチャレンジしているんだ」と驚かされます。

地元秋田で様々なことにチャレンジできる当社へ、ぜひ！

最後に沼田さんから、ICTに関心を持つ方へのメッセージをお願いします。

石橋：これまでの経験を様々な業務に活かすことができる点がIT業界の魅力の一つです。私自身、大学でコミュニケーション分野を学んできましたが、業務を行う中で関係者とのやり取りにその学びを生かすことができています。

秋田にいながらも様々なことにチャレンジできる当社で、ぜひ一緒に働きましょう！