経済産業省が全国で公募したDXセレクション2022（中堅・中小企業等におけるDXの優良事例選定）に、秋田酒類製造株式会社の取組が選定されました。
１．DXセレクションとは
経済産業省が、今年度初めて実施した中堅・中小企業等のDX優良事例選定です。地域内あるいは業種内での横展開を図り、中堅・中小企業等におけるDX推進や各地域での取組の活性化につなげていくため、モデルケースとなる優良事例を「DXセレクション」として発掘・選定しています。
https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220324003/20220324003.html（経済産業省Webサイト）
経済産業省が、今年度初めて実施した中堅・中小企業等のDX優良事例選定です。地域内あるいは業種内での横展開を図り、中堅・中小企業等におけるDX推進や各地域での取組の活性化につなげていくため、モデルケースとなる優良事例を「DXセレクション」として発掘・選定しています。
https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220324003/20220324003.html（経済産業省Webサイト）
２．秋田酒類製造の取組
清酒製造における杜氏や蔵人の休日出勤や深夜早朝業務、担い手不足という課題を解決するため、発酵タンクをモニタリングし、生産ラインを遠隔監視できるシステム構築を進めています。本取組を進めるためには、IoT の基礎的な知識や、センサー、ネットワーク等の知識・技術を持った人材が必要でありますが、継続的・発展的な取組となるよう、ベンダー任せにはせず、秋田県産業技術センターの協力のもとに「内製化人材」を育成しながら、システム構築を進めています。
秋田酒類製造の取組は、次のページでもご覧いただけます。
https://digital.pref.akita.lg.jp/casestudy/p20220207111139
