東北経済産業局は、東北地域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、DXに挑戦する企業等の取組のうち、特に優れたものを表彰する「TOHOKU DX大賞」を実施しています。この度、秋田エプソン株式会社が優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。本表彰は、2021年度から実施されていますが、業務プロセス部門での県内企業の受賞は初めてです。

「TOHOKU DX大賞 2023」とは

デジタル技術を駆使してDXに挑戦する企業や、DXに資する人材育成等の支援を積極的に展開する企業又は団体の取組のうち、特に優れたものを表彰して広く発信することにより、東北地域におけるDXを推進することを目的に、東北経済産業局が2021年度から実施しています。表彰の種類は、(1)製品・サービス部門、(2)業務プロセス部門、(3)支援部門の3部門。詳しくは、東北経済産業局Webサイトをご覧ください。
東北経済産業局Webサイト:https://www.tohoku.meti.go.jp/s_joho/index_dx.html

県内の受賞企業及び取組事例紹介

<受賞者>
 秋田エプソン株式会社 所在地:秋田県湯沢市
<受賞件名>
 データマネージャー育成による問題解決活動の定着化事業
<概要>
 秋田県立大学・経営システム工学科の嶋崎真仁教授や湯沢翔北高校と連携し、データ活用による品質管理等を実践できる人財育成プログラムを設立。スキルアップにより課題本質に対する理解度向上、改善の取組速度向上を実現。これまでに18名のデータマネージャーの育成、地域の複数社で同プログラムを実施するなど人材育成や地域への波及にも貢献。

その他

秋田エプソン株式会社の取組は、次のページでも紹介しています。
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