当室では、企業連携による先進技術等活用促進事業として、同一のテーマに関心を持つ企業等がグループを構成し、研修会の開催やデジタル技術活用の実証等を行う取組を支援しています。

本事業の補助対象者である「データマネージャー育成コンソーシアム」が1月23日(火)に成果報告会を開催しました。

データマネージャー育成コンソーシアムは、秋田エプソン株式会社が2019年から自社で実施している統計学等を用いた実践形式の研修プログラムを県内の他社に展開するために形成されたコンソーシアムです。

成果報告会には約90人の方が参加し、県内3社の社員から統計学の知識等を活用した自社の課題解決の取組について発表がありました。

データマネジャー育成コンソーシアムについて

  • 代表機関
    株式会社リベンリ秋田(仙北市)
  • 構成員
    秋田エプソン株式会社(湯沢市)、株式会社品川合成製作所(横手市)、株式会社タニタハウジングウェア(大仙市)
  • 内容
    秋田県立大学・嶋崎真仁教授による統計学やPython 活用に関する講義を受けながら、参加者が自らの業務における課題を設定し、嶋崎教授の支援を受けながら課題解決に取り組む。
    ①生産管理工学講義 全8回(湯沢翔北高校専攻科の生産管理工学I&Ⅱの聴講)
    ②Python統計研修 全2回(基礎編1日、応用編1日)
    ③社内実データを活用した課題解決実践講義 全8回

TOHOKU DX大賞における秋田エプソンの優秀賞受賞について

  • 内容
    東北経済産業局は、東北地域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、DXに挑戦する企業等の取組のうち、特に優れたものを表彰する「TOHOKU DX大賞」を実施しています。秋田エプソン株式会社が「データマネージャー育成による問題解決活動の定着化事業」でTOHOKU DX大賞2023の優秀賞を受賞しました
  • 概要
    秋田県立大学・経営システム工学科の嶋崎真仁教授や湯沢翔北高校と連携し、データ活用による品質管理等を実践できる人財育成プログラムを設立。スキルアップにより課題本質に対する理解度向上、改善の取組速度向上を実現。これまでに18名のデータマネージャーの育成、地域の複数社で同プログラムを実施するなど人材育成や地域への波及にも貢献。
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